有益なコンテンツを増やしてアクセスを増やさなければなりません。
これがなかなか難しいのですが、
今回はFacebookやGoogle+等のソーシャルネットワーク(SNS)を使っての拡散に付いて
少しだけお話します。
このサイトで紹介しているライブドアブログには、
SNSと連携させるソーシャルボタンの設置をワンタッチで行える機能があります。
PCサイトの設定画面
スマホサイトの設定画面
ライブドアブログへのソーシャルボタンの設定方法は、
この辺りをご覧ください。
スマホサイトへの設置に関しては何故かヘルプ内に見当たりませんが、
そんなに難しくないので割愛します。
ソーシャルボタンの設置はこれでできますが、
さて、設置するだけでSNS内で拡散してアクセスが集まるか?というと話は別です。
では、ソーシャルを使ってアクセスを集めるにはどんなことを行えばいいのでしょうか?
記事の最初の見た目を気にしてみる
Facebookなり、Google+なりで友達が「いいね!」や「+1」を付けている情報が目に入ったとします。
つられて「いいね!」を押すのは、その友達を信頼していることもあるでしょうが、少なくともその記事のタイトルに「いいんじゃない?」くらいには感じたからでしょう。
つまり、まずタイトルはとても大切です。
少し検索してみると、タイトルの付け方については色々とノウハウが出て来ますのでここでは詳細には説明しません。
記事タイトルについての筆者のお勧めのページはこちら。
記事タイトルを吟味したら、次に最初の見た目に関わるのは「OGP」と「見出し画像」です。
GOPについてはこちら
OGPを導入して「いいね!」をたくさんもらおう
見出し画像についてはこちら
見出し画像を使う
をご覧ください。
「いいね!」の数だけを集めるのであれば、キレイな見出し画像を設置すれば一定の効果が有りますが、
そこからサイトに飛んできてもらうことを考えると、適切なOGPの設定が大切です。
「友達のいいね!と魅力的な画像につられていいね!を押す」→「興味深いOGPが設定されている」→「サイトの中を見てみたくなる」
という感じです。
ソーシャルで「いいね!」をもらうのはそんなに難しくありません。
しかし「1万のいいね!」は「1万PV」と等価では無いのです。
筆者の経験では、ソーシャルはソーシャル内で完結してしまうことが多く、「1万いいね!」は「数百PV」と大体等価な気がします。
※筆者のソーシャルマネンジメントが下手すぎるという可能性もあります。
GOPについてはこちら
OGPを導入して「いいね!」をたくさんもらおう
見出し画像についてはこちら
見出し画像を使う
をご覧ください。
「いいね!」の数だけを集めるのであれば、キレイな見出し画像を設置すれば一定の効果が有りますが、
そこからサイトに飛んできてもらうことを考えると、適切なOGPの設定が大切です。
「友達のいいね!と魅力的な画像につられていいね!を押す」→「興味深いOGPが設定されている」→「サイトの中を見てみたくなる」
という感じです。
ソーシャルで「いいね!」をもらうのはそんなに難しくありません。
しかし「1万のいいね!」は「1万PV」と等価では無いのです。
筆者の経験では、ソーシャルはソーシャル内で完結してしまうことが多く、「1万いいね!」は「数百PV」と大体等価な気がします。
※筆者のソーシャルマネンジメントが下手すぎるという可能性もあります。
やっぱり中身が大事
ソーシャルからアクセスを呼ぶには、ソーシャル特有の「拡散」という力を使います。
これは、1人がソーシャルで「いいね!」を付けてくれたり「ツイート」してくれたりしたときに、その友人なりフォロワーなりが再度「いいね!」や「ツイート」をしてくれることによって広がっていく様を言います。
ここで大事なのは、「何故連鎖的な反応が起きるのか」という事。
ただ1人がたまたま気まぐれでソーシャルボタンを押しただけではそのような事はおきません。
まれに「いいね!お願いします」とか、「拡散希望」とか書いてあるのを見かけますが、
(何もしないより効果はあるのかも知れませんが)あまり本質的とは思えません。
ソーシャルから来た人は当然ソーシャルを使っていますので、その記事なり情報なりに価値があると思えば「ソーシャルを使って自分の友人やフォロワーにも伝えよう」と思うはずです。
そうすると単に「いいね!」を押すだけでは無く、どのように良い情報なのかをコメントして投稿してくれる可能性も高くなりますし、感想を付けたツイートも多くなるはずです。
それをSNSで見た他のユーザーがあなたのサイトを訪れる可能性はぐっと高くなります。
これが拡散の本来の価値です。
ソーシャルボタンの設置方法、タイトルを付けるときのセオリーやOGPの設定なども大切ですが、同時にそれらが効果を発揮するには「記事そのものに価値がある」事が大前提です。
呼んだユーザーをいかに満足させるか、それが結局はソーシャルの世界でも力を発揮します。
おまけ ソーシャル連携 無料ツール
最後に、筆者が使っているソーシャル連携ツールをいくつか紹介します。
主にブログへ記事を投稿すると自動的にソーシャルへ連携してくれるものです。
いずれも無料で使えますので、気になったものが有ったら試してみて下さい。
世の中には素晴らしいツールがたくさんありますので、どんどん使ってみることをお勧めします。
ツールを使ってなるべく楽をして、浮いた時間でより良いコンテンツを作成していく方がユーザーに喜ばれるサイトになると思います。
上で説明したソーシャルボタンがユーザーによる拡散を狙っているのに対して、これらはサイト運営者が主体的にソーシャルへ記事を放り込んでいくタイプのものです。
どっちが優れているということでは無く、できれば両方使うのが効果的です。
しかし、サイト運営者がソーシャルに記事を放り込む場合、それに付くコメントなども管理しなければいけませんから、若干負荷はかかります。
ソーシャルに慣れていない方は無理に使わなくても良いかもしれません。
IFTTT
https://ifttt.com/ブログを様々なSNSに連携できるツールです。
RSSからFacebook、Twitterへ連携などができますので、ほとんど全てのブログで使うことができます。
WordPressからの直接連携も有りますので、WordPressユーザーでプラグインをあまり多く入れたくない方などにもお勧めです。
英語のサービスですが、検索をすると日本語で使い方を説明したページがたくさん出て来ます。
使い方は難しくありませんので是非チャレンジしてみて下さい。
HootSuits
https://hootsuite.com/IFTTTと同じくSNSへの連携が可能で、IFTTTが対応していないGoogle+へも連携ができます。(2013年11月4日現在)
その他、カスタム分析や予約投稿などの高度な機能を無料プランで使うことができます。
有料プランにすることでさらに高度な機能を使うことができるようになります。
twittbot
http://twittbot.net/Twitterのアカウントでログインして連携することで、自動ツイートを仕込むことができます。
定期的にツイートしたい文章などをいくつか設定しておいて、定期的につぶやかせる、などが可能です。
シンプルな作りで初心者の方にも使いやすいと思います。
おまけ2 掲示板型ソーシャル連携
ブログの掲示板にソーシャルを埋め込むこともできます。
それによって、ブログのコメントが自動的にソーシャルに連携される他、スパムが書き込まれにくくなるというメリットもあります。
ブログの性質によっては、ソーシャルと連携させる方がコメントが多くつく場合もあります。
Facebookソーシャルプラグイン
https://developers.facebook.com/docs/plugins/comments/Facebookの公式プラグインです。
これを設置することによってブログのコメント欄をFacebookのプラグインにすることができます。
実装は少し難しいかもしれません。
HTMLタグが多少わかる方は、検索で調べればいけると思います。
Disqus
http://disqus.com/これも海外のサービスですが、SNSと連携させる掲示板システムです。
結構使っているサイトが多く、恐らく目にしたことはあるはずです。
Facebook、Twitter、Google+のIDでログインができる他、DisqusのIDを作成して書き込むこともできます。
コメントにスター(いいねのようなもの)を付ける機能などがあり、議論型のコンテンツに合う掲示板システムです。
最後は何だか海外サービスの紹介見たくなってしまいましたが、参考になれば幸いです。
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