朝作業をして夕方くらいに「サイトに広告出ていますよー」というご報告をSNSで頂きました。
確かに、広告出ている!よしよし通過したかー、と思っていましたら、
その日の夜にGoogleさんからメールを頂き、
「サイトが Google のポリシーに準拠していない」
として不承認、と記載されていました。
マジか!と思ってサイトを見ると、広告も非表示の空白になっていました。
どこかに慢心があったのか?
と嘆いていても始まらないので、基礎の確認にもなると思い
Googleさんから届いたメールを基にブログの構成をチェックしてみました。
まず、メール本文に記載の
・Googleのサービスの抜け道を示す情報の記載
・Googleのロゴやスクリーンショットなどの無断使用
・チャットサイト
・論文の配布や販売を主体とするサイト
というのには該当しません。
そうすると、
AdSenseのポリシーに準拠しない禁止コンテンツ
禁止コンテンツ - AdSense ヘルプAdSense ネットワークは一般向けと見なされています。そのため、ポルノ、アダルト、または成人向けのコンテンツを含むサイトに Google 広告を掲載することは許可されません。職場や家族がそばにいる ...
ウェブマスター向けガイドライン
ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) - ウェブマスター ツール ヘルプ
次のガイドラインに沿ってサイトを作成すると、Google がサイトを認識し、インデックスに登録し、ランク付けをするプロセスをスムーズにおこなう手助けとなります。ガイドラインの提案項目を導入しないサイト ...
このどちらかに即した問題がある、という可能性が高いでしょう。
気になったのは2点。
まずは「薬物、アルコール、タバコに関連したコンテンツ」の
AdSense プログラム ポリシーでは、薬物や薬物関連器具を販売または宣伝するサイトへの Google 広告の掲載は禁止されています。これには、薬物関連商品、違法薬物や処方箋医薬品、サルビアやマジック マッシュルームなどの薬草も含まれます。ビール、ハード リカー、リキュールを販売または宣伝するページでの広告掲載も許可されていません。このほか、巻きタバコ、葉巻、タバコ パイプ、巻紙などのタバコやその関連商品を販売または宣伝しているサイトに広告を掲載することも許可されていません。
この部分。
「太りたい人のブログ」では、健康補助食品の通信販売の話題も取り扱っていました。
ブログから企業サイトへリンクも貼っていたので、これが薬物の宣伝とみなされ上記のポリシーに抵触した可能性があるのではないか、と考えました。
もう1点は、
検索結果でのサイトのランキングに悪影響を与える可能性のあるリンク プログラムの例としては、次のようなものが挙げられます:これ。
- PageRank を転送するリンクの売買。これには、リンク、またはリンクを含む投稿に対する金銭のやり取り、リンクに対する物品やサービスのやり取り、商品について書いてリンクすることと引き換えに「無料」で商品を送ることなどが含まれます。
- 過剰なリンク交換、または相互リンクのみを目的としてパートナー ページを作成すること。
- アンカー テキスト リンクにキーワードを豊富に使用した、大規模なアーティクル マーケティング キャンペーンやゲスト投稿キャンペーン。
- 自動化されたプログラムやサービスを使用して自分のサイトへのリンクを作成すること。
記載箇所は
https://support.google.com/webmasters/answer/66356
ここ。
「太りたい人のブログ」はブログランキングサイトに登録しています。
これが「自動化されたプログラムやサービスを使用して自分のサイトへのリンクを作成」とみなされている可能性も或いはあるのかも知れません。
ブログのランキングサイトは以前からも使っていて、現在AdSenseを運用しているブログでも使っていますので、これが問題とは少し考えにくいのですが、
Google、リンクプログラムのヘルプを更新。プレスリリースやアドバトリアル、ゲスト投稿からの不自然リンクを禁止。 | 海外SEO情報ブログ
「リンク プログラム」に関するヘルプドキュメントをGoogleが更新しました。 昨年の10月にもリンク プログラムには大きな変更が加えられました。 今回も目立つ変更が加えられているので、この記事で ...
昨月末にここの内容は更新されているようなので、ひょっとするとひょっとして。
で、とりあえず健康食品の通販関連の記事を削除し、広告コードをいったん外して再申請することにしました。
ブログランキングは一旦そのまま。
コンセプト通りの「ぶっつけ本番」感が出て来てそれはそれで良い情報になるかも知れませんが、早いとこ通過してしまいたい、というのが筆者の本音ではあります。
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